<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rdf:RDF xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
         xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
         xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
         xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
         xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
         xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
         xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/">
<title></title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/</link>
<description> （24時間おきに更新中）</description>
 <dc:language>ja</dc:language>
<dc:rights>Copyright (c) 2006  All Rights Reserved.</dc:rights>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/01/4408107271.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/02/4863322429.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/03/4150117004.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/04/4140814144.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/05/4001140624.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/06/404275001X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/07/4863322437.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/08/4845910489.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/09/486332233X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/10/4915512630.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/11/4001141272.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/12/4576100688.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/13/4560070512.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/14/4151200533.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/15/4062766272.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/16/4072559938.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/17/4063608360.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/18/4062766280.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/19/4150412138.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://bb-book042.book-company.net/detail/20/400324091X.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/01/4408107271.html">
<title>ゲゲゲの女房</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/01/4408107271.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>何事にも控えめだが芯はしっかりしていて，辛抱ずよいかっての日本女性を彷彿させる。相手が並はずれた才能を秘めていて、それを信じ開花させた全く縁の下の支えに徹した類まれな女性だった。しかし、こんな「終わ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
何事にも控えめだが芯はしっかりしていて，辛抱ずよいかっての日本女性を彷彿させる。相手が並はずれた才能を秘めていて、それを信じ開花させた全く縁の下の支えに徹した類まれな女性だった。しかし、こんな「終わりよければ全てよし」の例はそうあるものではない。人生は運と努力の相乗効果でその確率に期待して前向きに進むのみ。結果は神のみぞ知る。
朝の連ドラの原作本。水木茂とともに、昭和を過ごした妻からの手紙のような本だ。全編に流れる夫婦の愛情が何ともいい味をだしている。この本を読むと水木さんって、とても洒脱で優しい人なんだろうと思う。こんな人となら貧乏も苦にならないのではと思わせる。現在も、仲がよいなあと思わせるTVのインタビュー番組もみたし、ドラマの展開も楽しみになった。とてもよい奥様をもらわれてよかったですね。
戦争は知らないけれどこんな時代に貧しくとも愛がたくさんあって
お互いは気づいていたかわからないのですが、愛のあげっこをしていたと
おもいました。titleが「ゲゲゲの女房」というものでしてなんだろう
とおもい読みました。あの時代の夫婦の機微水木家の事象がよめてとても良い本だとおもいます。「がんばらない 」「のんきに暮らしなさい」「なまけものになりなさい」 これがあるから生き延びたのかなともおもいました。
そのまま現代にもつうじますよね。
でも、手をなくされてさぞたいへんだったかとおもいましたがこんな奥様に守られていたのかなとも感じもしました。戦後の貧しいなかの大変な家族とのことも
この奥様だからやれたのだとおもいました。

今の夫婦とはまったくちがっていたかなとも考えさせられました。
鬼太郎の生身の親はよい奥様との出会いであったのかと奥様の優しさと強さは
ためになりますよ。のんびり長生きしてくださいね。
ぜひおよみになられてください。
     推薦いたします。私も本屋さんで、立ち読みした派ですが、朝ドラの“ゲゲゲ”は必ず見てます。ドラマは脚色してるけど、実際の奥様の人となりは感じます。しかし、水木さんに『お母ちゃんは生きてるだけで、スゴイ』と言わせた方です。ちなみに、現在、水木プロにはドラマの“ゲゲゲ”の放送時間が書かれた張り紙が垂れ下がっています。(確か、水木さんの直筆です!)水木しげるの人生が別の視点で語られているのが
興味深い。
自伝だと人生に起こった出来事の叙述が中心だけど
ここでは生活人としての水木さん像がほほえましく
語られている。

戦後の女性の典型的な生き方を書いてる側面もあって
ほんとの幸せとは何かということをよく考えさせられますね。

昭和という時代を生きた一人の人間の生の声、という
ところにも感銘を受けました。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/02/4863322429.html">
<title>過去からの来訪者 イヴ＆amp;ローク23 (ヴィレッジブックス)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/02/4863322429.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/03/4150117004.html">
<title>タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/03/4150117004.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>Ｊ・Ｄ・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』が若者のための小説であるのと、だいたい同じ意味において、本書もまた、端的に若者のための小説であると云えるだろう。
ここでいう「若者」とは、たんに年齢の若い...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
Ｊ・Ｄ・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』が若者のための小説であるのと、だいたい同じ意味において、本書もまた、端的に若者のための小説であると云えるだろう。
ここでいう「若者」とは、たんに年齢の若い者を指すのではない。世界の意味や人生の目的は何か、といった素朴な問いの手前で、生真面目に苦悩するナイーヴな精神は、みな「若者」と呼びうる筈だからだ。
思うに、カート・ヴォネガットのすべての長編小説は、そうしたナイーヴな若者たちを、ある種の倫理的な悟りに導くことを目指している。
『タイタンの妖女』は、そうしたヴォネガットの姿勢を知るための、最良の本に違いない。悟りへの誘導が、なぜ小説でなければならないのか、なぜサイエンス・フィクションの意匠をまとわねばならないのか、なぜブラック・ジョークが必要なのか、そうした疑問への回答が、すべてある。
物語の結末近く、主人公はなんと、世界の意味と人生の目的についての悟りに到達し、驚くべきことに、それを言葉として語ってさえいる。多分それは、あまりにも愚直であるがゆえに、おそろしく恥ずかしい台詞なのだが、まさに、こういった愚直の実現にこそ、小説の特権を見るべきではないのか。
そして重要なのは、そこで示されているのが、けっして苦悩の解決ではないということだ。ヴォネガットは、世界の意味や人生の目的をめぐる苦悩を終わらせる悟りを提供しようとしているのではない。彼は単純に、ナイーヴな若者たちのために、苦悩のスターティング・ラインをかき直そうとしているのだ。あたらしい苦悩、だが以前よりは、いくらか良きものであるに違いない、そんな苦悩が、そこから始まるスターティング・ラインを。
ヴォネガットの代表作です。
10ぐらい前に読みました。読み終わって、なんだかすっきりしないわだかまりが残る物語でした。ヴォネガットはそういうの多いですが。でも、初めてヴォネガットを読むなら、この本よりも「猫のゆりかご」がオススメかな。こちらの方がニヤリと笑える要素が多いような気がします。ここのレビューでの評判がよかったので購入。
小説は当然つくり話なわけだけれど、
この作り話の”ノリ”についてはいけず、
余すところあと100ページ（P236）でリタイア。
作者が卓抜した創造力で、宇宙空間のなかに世界を
緻密に描いていることには感心するが、
結局それも”まあよくぞここまで考えてること”と
一歩引いて冷静に字を追うことしかできなかったということ。
ファンのみなさんにはすみません。あの「タイタンの妖女」が新訳・新装で登場だ！
ということで読んでみました 何度読んでも面白いですね
訳がどう変わったのか確認しようと思ったけどめんどうだからやめた

前回なんて書いたんだっけな〜と確認してみたら
「また一年後くらいに読み返そう」と書いてました
ラムファード並に未来が見えてるぜ

借りちゃった テント、あ テント、あ テント、

------------------------
上のレビューを書いてから4日後に大変なことに気づいてしまった
この新装版、裏表紙の概略でネタばれをしているではないか
内容は☆５つでも、これでは☆を下げざるをえないね・・・
ＳＦ自体はあまり興味がなくて普段読まないけど、たまたまある本で紹介されていたので読んでみました。
ＳＦ好きじゃなくても、描かれている独特の不思議な世界は、それだけでも結構楽しめるかも。
私がこの中で気に入ったのは、「人生の目的は（略）手近にいて愛されることを待っているだれかを愛することだ」という件。一時は栄華を極め、次に奈落の底へ落ちる主人公の最後のこの言葉が妙に印象深く感じる。人生とは…、生きる目的は…、思わず哲学的な感心が沸いてくる物語です。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/04/4140814144.html">
<title>BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/04/4140814144.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>痛みのせいで走れないこと程ランナーにとってつらいことはない。ランナーが痛みから解放される期待をこの本に求めた人はきっとたくさんいるはずだ。ぼくもそのうちの一人である。試す価値有りと学んだポイントは2...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
痛みのせいで走れないこと程ランナーにとってつらいことはない。ランナーが痛みから解放される期待をこの本に求めた人はきっとたくさんいるはずだ。ぼくもそのうちの一人である。試す価値有りと学んだポイントは2点、「ヒールコンタクトをしない走法」とあとひとつは「ランニングを味わう(楽しさや苦しさや痛みも含めた全て)」である。ヒールコンタクトをしなければ足部のアーチのクッションを利用でき僕がしばしば悩まされる膝の痛みをやわらげるかも。「ランニングを味わう」ことはランニング中にランニングに120%集中することを意味する。二週間経過するが今のところすごく調子がよい。ランニングを始めて以来(7年ぐらいになる)最高のコンディションである。メキシコの麻薬地域に潜む幻の「走る民族」、人類は長距離走のために進化したという学説、
破天荒だが憎めないウルトラランナー達。。

読みやすい文章とあいまって、楽しい小説として一気に読み終えましたが、
あとがきで実話と知ってびっくり！
ＨＰを検索したら、本書の舞台となったメキシコの熱く乾いた峡谷でのレースの結果や、
本書の登場人物達の写真まで載ってました。

ハイキングでもするかのように楽しそうに川を渡る若いアメリカ人女性、ジェン、
裸足で岩場を走る筋骨隆々とした「ベアフット」テッド。
そして、サンダルのような薄い靴で走る地元タラウマラ族のランナー達。。

然の中を生き生きと走る彼らの写真を見ていると、胸が熱くなりました。
スタイリッシュなウェアに身を包んで走る都会のランナーからは感じられない、
まさに走ることと生きることの一体感を感じて。

本書を読んだら、是非レースのＨＰをご覧になることをお勧めします！１．内容
著者は現在ではウルトラマラソンのランナーだが、以前は故障がちだった。そこで、故障しないためで走るためにはどうすればいいかを探求することにしたが、そこで、タラウマラ族の存在に出会う。彼らは、独特の薄っぺらいサンダルを履いて、粗末な食事なのに、マラソン何本か分の距離を走る。その秘訣から、ランニングの方法、心構え、道具について、といった知識を導き出している。もちろん小説なので、知識面だけでなく、トレイルマラソンの実際の情景も詳細だ（というか、こちらがメインか）。
２．評価
走る心構えについては、なるほどと思った（相手を打ち負かすよりも、参加をすることや、愛が必要）。よく聞くマラソン大会の感動について、合点がいった。方法論については、異端の説らしいので、採用は自己責任だが、クッションの効いた靴に疑問を呈する本もあるし、ストレッチが怪我を防ぐわけではないことも聴いたことがあるので、おもったほど採用にリスクはないと思う（現時点で私が採用するわけではないので、「自己責任」と書いた）。内容では触れていなかったが、人間の進化と絡めた記述も圧巻（久保田競『バカはなおせる 脳を鍛える習慣 悪くする習慣』（アスキー）もお読みください）。以上、走ることについて興味が湧く素晴らしい本なので、星５つ。マラソンでもウルトラマラソンでもなく、ウルトラトレイルマラソンを題材にした作品。あたりまえだが横文字が多い作品の為、感情移入がしにくかったが、ナイキ批判の部分やラストのレース部分はなかなか面白かった。マラソンに興味のない人には雲をつかむようなファンタジーに思えるような世界観だろう。仮にこの本がフィクションだったとしても☆5つは間違いない。
さすがエンターテイメントの国、アメリカ。
今までのランニング関係の本は、まじめか、バラエティか、ほとんどどちらかしかなかった。
これは読んで面白く、しかもノンフィクションだから、もうなんと評価していいかわからない。

人は走るために生まれてきた。

人間より速く走れる動物はたくさんいるのに、人より長く走り続けることの出来る動物はいない。
それは私たちが「意志」を持っているから、かも知れない
しかし、私たち人間は進化の過程でそれが必要だった。そうでなければ生き残れなかった。
日本人のルーツは農耕民族だから狩猟なんて関係ない、なんて思っていた自分は目からウロコが落ちた。
話は農耕を始めるずっと以前の問題だ。

世界的ランニングシューズメーカーをコテンパンにするところは爽快感すら感じてしまう。
でも、ちゃんとフォローもしているところはさすが。


確かなことは、きっとこの本は日本でもベストセラーになるし、
トレイルランニングのブームが起こるだろうし、
ビブラム・ファイブフィンガーズも売れるし、
ひょっとしたらナイキのフリーも売れるかも知れない、ということだ。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/05/4001140624.html">
<title>床下の小人たち (岩波少年文庫)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/05/4001140624.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「ポニョ」の次は「小人」・・・
こんな見出し記事に目が止まった。
今夏、宮崎駿さんの企画・脚本による最新アニメが公開されるとのこと。
その原作である。

この物語は、＜借り暮らし(THE BORRO...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「ポニョ」の次は「小人」・・・
こんな見出し記事に目が止まった。
今夏、宮崎駿さんの企画・脚本による最新アニメが公開されるとのこと。
その原作である。

この物語は、＜借り暮らし(THE BORROWERS)＞という、
「背が20センチくらいで、野原や家のなかの人目につかないところに住んでいて、
人間や自然から、いろいろなものを借りてきて暮らしている小人たち」
（訳者のことばより）のお話しである。
主人公は、小人の女の子・アリエッティ。

他の小人たちのように、人間に対して、おびえたりすることなく、
むしろ床下での窮屈な生活を続けることにいささかの疑問を持ち、
人間が生活する広々とした世界、
見知らぬ世界へのあこがれや好奇心を強く示す女の子である。

当該記事によれば、舞台を現代の日本に移し、
「古い家の床の下でひそかに暮らす小人の少女アリエッティと、
人間の男の子との淡い恋を描く」とある。

いささか原作と趣きを異にするようだが、新しいアニメ作品が楽しみでもある。
映画の前にご一読を！

人間の生活に依存しながら、床下に暮らしている小人たち。 
人間たちが気づかぬうちに、或いは気づいてもそんなに気にしないものを「借りてきて」暮らしている小人たち。 
何とも微笑ましい存在です。 

しかし、彼らの暮らしは、あくまで「人間」に依存しています。 
依存している「人間」との折り合いがつかなくなった時、それは彼らが引っ越しを余儀なくされる時です。 

それは、ちょうど人間が物質文明に依存し過ぎて、そのしっぺ返しを受けている様なものでしょう。 

物語は、ファンタジーなのですが、非常にスリリングです。 
それだけ「借り暮らしの人たち」の生活が、不安定な基盤の上にあるからでしょう。 
「借り暮らし」の宿主如何の生活と言う事でしょう。 
でも、それだけ読み手にとっては、堪らなく楽しいお話です。内容的には十分たのしめます。

ただ、訳自体が古いので言い回しが変だったり、
女性キャラクターの言動が急に男らしくなったりするのが
気になって、最後まで読むのが一苦労でした。はじめの方は中々わくわくして読んでいた。
人間がしばしば失せ物をするのは
小人が持って行ってしまうから、というのは
古今東西の様々な迷信や伝承で言われていることで
設定として目新しくはなくとも
そう想像することは非常に胸躍る。

ただこの作品では、小人たちは人間から『借り物』をして暮らしており
人間とは自分たちの生活の為に『貸す』為に存在している
と思っている。
そのあたりの小人と人間とのやりとりが
微笑ましいというよりはどちらかと言うとエグい。

人間から隠れて生活している小人が
人間に存在がばれてしまい
小人を迫害する人間もいれば、生活を助けてくれる人間もいる。

これもこの手の物語のセオリーともいえる展開。

この作品も例外ではないのだが
小人たちにイマイチ好感が持てないし
結局どうなったのかというはっきりとした終わりもない。
小人に会ったことがある人の知り合いが
小人のことを話して聞かせるというはじまりで
中間は小人アリエッティの視点で、
再び現在の話聞かせの視点に戻ってくるのだが
そのラストの”オチ”が、面白いというよりは
個人的に『だったとしたらむかつく』ものだった。

小人が出てくるファンタジーならば
私はエンデ氏の『はてしない物語』や
日本の話なら佐藤さとる氏の『コロボックル物語』シリーズをお薦めしたい。

また、2010年のジブリ映画の原作として紹介されている本作だが
このような内容ならば敢えて原作を持ってこずとも
オリジナル設定で話を作っても良かったのではと思う。
結局例によって駿カラーを出し過ぎて、原作の影も形もなくなるのだろうし。It is about little people who live under the floorboards of a large house.  There is a father, a mother, and a daughter and the father has to go out and take things from the house for them to use.  They are the only little people left in the house, leaving the daughter curious about what has happened to the rest of the "Borrowers."  

The English is quite difficult, though, considering that it is a children's book.???床下に「ちいさい人たち」がこっそりと暮らしていたら…。『The Borrowers』（邦題『床下の小人たち』）はそんなわくわくするような物語。1953年の出版以来数えきれないほどの読者を魅了し、カーネギー賞、ルイス・キャロル・シェルフ賞、アメリカ図書館協会賞を受賞した名作である。著者メアリー・ノートンが考え出したのは、イギリスの古風な家の床下に住む小人たちのおはなしだ。 ???ポッド、ホミリー、ちいさなアリエッティのクロック一家は小人の3人家族。床下に住居を構え、「人間（ニンゲン）」から食べ物や生活用品を「借りて」暮らしている。マッチ箱で作ったタンス、郵便切手の絵画…。頭をはたらかせ、日常のなにげないものをリサイクルして使う「借り暮らし」の様子は読んでいて本当に楽しい。こんな例もある。「ホミリーが“朝のぶらつき”用に、手袋の指2本分で、トルコ風半ズボンを作ってくれたこともありました」 ???しかし長い間続いた「借り暮らし」生活も、古風な家に1人の男の子がやってきたことから一変する（しかもペットの白イタチまでやってきたのだ！）。好奇心旺盛なアリエッティはその男の子に姿を見られるという、もっとも致命的なミスを犯してしまう。はらはらする冒険も交えたこの魅力たっぷりの物語、語るはお話し上手なメイおばさん。実は何十年も前にあの家で「借り暮らし」していた張本人と思われる、男の子のお姉さんである。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/06/404275001X.html">
<title>アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/06/404275001X.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>運命を実現する旅。
羊飼いの少年が、ある時見た夢に従って始めたのは、そんな旅です。

偶然なんてどこにもなくて、
人は、自ら望んだ道を歩いているのだということ。
自分の運命を発見した時、
その人が歩...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
運命を実現する旅。
羊飼いの少年が、ある時見た夢に従って始めたのは、そんな旅です。

偶然なんてどこにもなくて、
人は、自ら望んだ道を歩いているのだということ。
自分の運命を発見した時、
その人が歩く道の途中には、様々な前兆が待っていて、
それに従う限り、人は、その人を待つ宝物に近付くということ。
そんなことに気付く旅の物語です。

この少年と同じように、
僕は僕の運命を発見して、歩きだすことに決めました。
歩き始めから、小さくつまずいてばかりで、
うずくまりたくなっていた時に、この本を手に取りました。

本の中に、僕と同じように弱い少年がいて、
そして彼は、弱さを抱えながら砂漠を歩き続けていました。

自分の幸せを求める時に、
自分はその幸せに値しないのではないか、
その幸せを達成できないんじゃないか、と恐れる気持ちが生まれた時には、
この本を手に取ってみることをお勧めします。

何かを始める旅立ちの最初の一歩に、
是非この一冊と、アルケミスト（錬金術師）の言葉をお贈りしたいです。

「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだ」

今この一瞬一瞬を大切にする人に、沢山の出会いがありますように。
世界的大ベストセラーです。ブラジルの作家の作品です。少年が、夢を求めて、放浪の旅に出て、人生の真実について学んでいくストーリーです。砂漠や風、太陽、錬金術師といった、寓話的要素の強い作品です。それなりに白い作品だと思いましたが、思わせぶりな感じもして、それほどの作品とも思えなかったのが、正直な感想です。短くて、すぐ読めました。通勤途上、電車の中などで、読みましたが、もっと心落ち着けて味わう本だったかもしれません。良い、悪いなんて評価出来る内容じゃないです。それぞれの経験を、ふと考え直したりするきっかけになる本です。人生の醍醐味は、夢に向かって切磋琢磨している今この瞬間だってことじゃないのかな。有名な本なので前から知っていたが、今回書店のお勧めコーナーに並んでいたので、手にとってみた次第。

スペインの羊飼いの少年が、自分の夢を信じて、宝探しにピラミッドまで出かけるっていう話。

読んだ感想は、淡々としていて、まあ可もなく不可もなく、って感じかな。
途中からどんどんリアリティの範疇を超え、神秘的な描写が多くなる。寓話性の高い物語っていうのは分かるんだけど、例えば、イギリス人とかピストルとか、そういう小道具が、妙にリアルで、せっかくの寓話性を薄めてしまっている気がする。

屈折のない展開には少々退屈するし、望み通りのハッピーエンドも通俗的な結論で、あまりピンとこなかった。
タイトルから、錬金術にまつわる、もっと秘教的な展開を期待した僕が愚かだったのか。

同じ寓話でも、例えば星の王子様なんかには、全然及ばない、って感じた次第。改めて金言の多さに驚いた。これ一冊で沢山のセミナーを開ける位だと思う。しかも、その金言を深掘りせず、解説めいたものがなく、物語として頭にすっと入ってくる。その実、深い気付きにつながっている。世界２２カ国で読まれ、ビジネススクールの課題図書になっているというのも頷ける。
サンテグジュペリの星の王子様が好きな人はきっと気に入ると思う。薄い本なので是非何度か読み返すことを勧める。きっとその時の自分の置かれた状況によって違う気付きが得られるだろう。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/07/4863322437.html">
<title>夜に招かれた守護天使 (ヴィレッジブックス)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/07/4863322437.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/08/4845910489.html">
<title>グラグラな社会とグラグラな僕のまんが道</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/08/4845910489.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>非常に文字が大きく空白も広いため、
文章量としては全く大したことありません。
回りくどい語り口を再現しているためか情報量も対したことなく、
またその中身もこれまでの作品で語られたこと、
あるいはそれ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
非常に文字が大きく空白も広いため、
文章量としては全く大したことありません。
回りくどい語り口を再現しているためか情報量も対したことなく、
またその中身もこれまでの作品で語られたこと、
あるいはそれにマンガにして数コマで足りると思われる程度なので、
この本で新たに得られる内容はその内のごくわずかです。
肩すかしもいいところではないでしょうか。
以前の別の雑誌でのインタビューの方が面白いです。

店頭で中身を確認した上で、
コレクションあるいは作者への応援として購入することをお勧めします。
(なんで中身も見ずに通販で購入してしまったんだろ・・・)福満しげゆき氏の初のエッセイ集のような文章本です。
もてなかったという福満氏の過去の話や漫画家生活の話、社会論的な話や妻の話、自分の将来についての話など
話題は多岐に渡ります。
その合間にDVDソフト（映画）の感想文やバンド講座が挟まっており、最後のほうにまとめて４コマ漫画が載っています。
やはり文章を書く（或いはインタビューで喋る）よりも本業の漫画のほうが面白いですね。
この本は福満氏の漫画が大好きで、著者にも興味がある人向けの本だと思います。
福満氏の漫画は一度も読んだことがなく、いきなりこの本を読んで面白いかというと・・・あんまり面白くないんじゃないかと。
私自身は福満氏の漫画が大好きで著者にも興味があるので楽しめましたが。

福満氏のものの見方は誰かの意見の受け売りや真似ではなく、ちゃんと自分で一つ一つ考えているので面白いですね。
「よくある意見だな〜」っていうのがほとんど無く、「ああなるほど。そういう風に考えているんだ」って感心する事が多いです。
ただ漫画の場合は福満氏の描く絵（特に女性）にエロチックな魅力があり、そしてストーリーは結構現実的で
毒もあるので、絵とストーリーが上手い具合に中和されているのに対して、この本のように文章だけだと現実的なところと
毒のあるところが目立ち、それを中和してくれる絵が無いので、バランスが取れていない印象がありますね。
というわけでこの本は福満氏の漫画のファンの方にお勧めです。

福満さんが社会とまんが道について語ります。
社会については主に経済について語りますが、
いわゆる「ロスジェネ世代」に位置するので、
バブル世代に対してかなり攻撃的です。
ただひがんでいる漫画のときのキャラを捨て、
ガンガン攻撃、批判します。
いかに、自分たちの社会が不安定で、
生きづらいか、それをどう乗りこえていくか。
敵を分析し、それにどう対処するかといった人生論にもなっています。
若い頃と違い「妥協」することや「こだわり」を捨てる柔軟さを持つことの重要性も語られます。

漫画については「ガロ」から現在までの、勝つための戦略。
結局、漫画も人生も戦いがあるから面白い、といった主張になって行きます。
人気漫画家や編集者、高学歴のひと、コネのあるひと
セックスしまくっているひとへのひがみを乗り越えていく、
福満的闘争はなかなか魅力的で参考にもなります。
金、セックス、家族、漫画、・・・。
これからも福満さんの戦いから目が離せないです。

独自の社会分析と鋭い人間洞察に驚かされた本書の中で一番印象に残った発言を最後に引用します。

《自分から「別れたい」と思ったことなんて一度もないです。もう、「ずっとヤれる！」
「ずっとセックスできる！」と思ってましたから。別れるなんてとんでもない！と。》４１ページより抜粋

映画評論「僕の小規模な感想文（ホラー映画が多い）
「洋楽は知らない！！かと言って邦楽もテレビで流れてるていどのものしか知らない！そんな僕のバンド講座」
４コマ漫画『裏うらない』
も収録されています。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/09/486332233X.html">
<title>トワイライトIV 最終章 (ヴィレッジブックス)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/09/486332233X.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>バンパイア同士の子が運命の子だなんて、いやぁすごい解釈、よく書いたなぁって、そこはすごいと思います。何か深い意味でもあるんでしょうか?でも人間の血を喰うという自然の摂理に逆らっていつまでも生きていく...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
バンパイア同士の子が運命の子だなんて、いやぁすごい解釈、よく書いたなぁって、そこはすごいと思います。何か深い意味でもあるんでしょうか?でも人間の血を喰うという自然の摂理に逆らっていつまでも生きていくって、どうなの?そもそもバンパイアって死んでるし歳を取らないのに子供ってなんじゃい?子供は成長するんか?BLOODみたいに子供が生まれれば親は死ぬ、みたいな設定じゃなきゃ変だし。いや、でも伯母さんになるサヤは生きてたか。とにかく矛盾と苛立ちだらけのつまんない小説です。バンパイアは人間にとって化け物である、って認識が薄い気がします。だから、葛藤も薄い。作者が異形との共存で、差別なき世界をテーマにしてるならすごいと思うけど、何か自己満足なチープさを感じます。トワイライトIＶ（上・下）まで読んでいた人たちには、「最終章」は待ち遠しかったはず！毎回、ベラたちのつらい状況がいつまで続くのか、または、ずっとこの幸せな生活が続いて欲しいと思いながら、読んでいた人も多いのでは？でも、ようやく「最終章」で全てが完結します。でも、『終わりだけど終わりじゃない』、あなたも読んで確かめてみてください！全ての巻を読み終えて、私もあの草原に居る様な錯覚に陥りました。
人間とヴァンパイアの恋愛感の描写（甘美な血の香など）も素晴らしかったですが
母となってからのベラの強さはやはり女性にしか書けないと思いました。
まだまだカレン家の話を読みたいですが今は書かないとおっしゃっていたので
ホストを読もうかと思います。とても素晴らしい作品です。ベラがレネズミを産み、その瀕死の状況下での吸血鬼への転生のシーンから物語は始まります。 

前半は、ベラが気が付いて、新しく吸血鬼としての生き方に馴染んでゆく話に終始します。 
もちろん、その中にはレネズミとの関係や、ジェイコブとの関係もあります。 
そこで彼女が見せる自制心の強さです。 
中でも、初めての狩りでの人間とのニアミスでは、人間の血の匂いにも打ち勝ちます。 

中盤の最大のイベントは、父親チャーリーとの対面です。 
チャーリーは、戸惑いながらも、その事実を受け入れ初孫を喜びます。 

そして、終盤はヴォルトゥーリとの対決です。 
そこで見せるベラの見せる胆力のある行動ぶりが見せます。 
アリスのクレバーな動きにも感心させられます。 
この最終盤は、一触即発のきりきりとした厳しい状況で、読んでいる方も手に汗を握る感じで読ませます。 

この最終章は緊迫感のあるシーンが続き、素晴らしい作品になっています。もう十代の恋愛沙汰に胸キュンする年齢の読者でもないので、III〜IV（上下巻）くらいの流れが何とももどかしくて危うく挫折しかかってたのですが、
課題となっていた伏線のあれこれが、この巻でキッチリ解決。
オールキャスト出演で、ストーリィ展開も早く、たいそう盛り上がって華々しく完結した巻でした。

今までガンバって読んできた甲斐があったというか、、、充分に満足な仕上がりだと思いました。

これから読まれる方、読み始めたばっかりの方、、、諦めずに最後まで読めばキット私と同様に満足されることでしょう！

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/10/4915512630.html">
<title>「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/10/4915512630.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>とうとう長い長い物語が終わりました。
事前に英語版で読んでいたのですが、日本語版を借りたので読んでみました。

まず日本語版についてですが、正直いって読みにくかったです。

「ん？」というところや「...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
とうとう長い長い物語が終わりました。
事前に英語版で読んでいたのですが、日本語版を借りたので読んでみました。

まず日本語版についてですが、正直いって読みにくかったです。

「ん？」というところや「意味がよくわからない」ところ、「こうだったんかな？」
と疑問が残り英語で読み直してみたところ多々でした。

誤訳というより、直訳しすぎ。ダンブルドアの家族に起こった事件の件でドキッとしてしまいした。
結局そんなハードではなかったのですが・・・
あとは最初にファンタジー的な「ハリー」にのめりこみすぎて、日本語訳に解釈を加えすぎてしまった結果、キャラクターの性格を全く原書と変えてしまっている、そう感じます。
フラーのフランス語なまりを表現した訳、あれは頭がかなり悪く感じます。べつに普通でもよかったのでは？
ただ、これだけの作品の翻訳、（しかも後が見えない）はどれだけ大変だったかを考えるとあまり翻訳家を責められはしませんが・・又主人公の年齢が上がっていくにつれて最初の訳がふさわしくなくなっても使わざるをえなかったジレンマ、お気の毒です。

そして原書の内容
期待はずれでした。今回話しを複雑にしすぎて蛇足が多く、結局前6シリーズの中で残された謎が解明されないまましりきれとんぼになってしまいました。
登場人物をどんどん増やしていったのはいいですが、それが活躍しきれていない、今回もハリーと2人の仲間たち以外の活躍が、ヴァルデモードですら中に読み取れませんでした。
あと殺しすぎです。知らない間にあまりにも多くの人を淡々と殺してしまって・・・

最終巻という事で期待が大きかったのもありますが、最後がこんなに散漫になってしまい残念です。

まだまだ残ってしまった謎などは外伝としてまた出版されるのでしょうか？
それを期待したいと思っています。
小学生の頃ハリポタに出会い、気付けば、7巻を読み終えた頃には高校生になっていました。
ハリーポッターは多くの人にとってそうであるように、私の人生を変えた本です。
まず、この本を翻訳してくれた翻訳者の方に、ありがとうと言いたいです。

そして、戦い抜いたハリーにも。

しかし勝利の影には必ず犠牲があります。
7巻の最後の方で亡くなったある人の死には、胸が締め付けられて涙が出ました。

ハリーポッターはファンタジー小説でありながら、いろんなことを教えてくれる本です。
この本が誕生した時代が、ちょうど子供時代で本当によかったと思います。けれども、多くに言える事ですが、人を殺さないと物語に起伏をつけられない作者に残念です。最終巻読み終わりました。多分今までの人生の中で一番泣いたと思ます。私は賢者の石を小学生のときに読みました。その時からもうハリーが大好きで、私にもホグワーツからの手紙がこないかなあと思っていたくらいです。最終巻は1年ほど前に買いましたが、読んでしまったら大好きなハリーにお別れをいうような気がして、読めないでいました。このシリーズは、もう私の人生の一部ってくらい大好きで、信じたくて、重要なものだったのです。やっと読む気がして読んでみると、次々にハリー達に忍び寄る闇の魔術にドキドキハラハラの連続でした。自分もハリー達と一緒に旅をしているみたいな気持ちになりました。それに大好きなキャラクター達の死は本当に私にとってつらかったです。すごく泣きました。ラストは、私はハッピーエンドだと思います。この結末でよかったと思います。確かに、「死」が多すぎるような気がしましたが、それだけ幸せの代償というのは大きいのだと私なりに理解しました。人生は幸せだけではないと…最後に、私はこのシリーズを読んで、愛・友情・勇気が一番大切で、それはどんな悪にも打ち勝つということを学びました。これから先、何か決断する時は、必ず愛や友情を選択しようと思いました。ハリー達と同じように… そして、長く生きることは重要ではないことも学びました。愛する人を守るために死んでいったキャラクターが私にそう教えてくれるみたいでした。大事なのは、長さではなく中身なのだと…皆さんもこのシリーズを読めば、多くのとても大切なものをつかめると思います。だから、賛否両論ありますが、私は出来るだけ多くの人に読んでほしいです。J.K.ローリングさん、こんな作品を本当にありがとう。ハリーや他の登場人物のみんな、今までもこれからも本当にありがとう。ずっと大好きです。どうか幸せになって下さい。ファンタジー小説好きなのに、あえて避けていた１-２巻。
「そんなに言うならとりあえず」と友人に勧められて読んでみて、すぐに買いに走った３-４巻。
それから次巻が待ちきれず、原著をついに購入、おそるおそる読んでいたら面白すぎて熱中し、
いつのまにか英語力UP（読解力だけ）につながった５-６巻。
最終巻も充分に読んで、もっともっとハリーについて知りたいと思う。
いまでも思い出したように、また全巻一気に読み返しています。   こちらもおすすめ    贈り物にも最適！   ハリー・ポッターシリーズ全巻セット    1巻から3巻を試し読み   1〜3巻 スターターセット          ハリー・ポッターを読み返す    ハリー・ポッターと賢者の石   ・通常版・携帯版      ハリー・ポッターと秘密の部屋   ・通常版・携帯版    ハリー・ポッターとアズカバンの囚人   ・通常版・携帯版     ハリー・ポッターと炎のゴブレット   ・通常版・携帯版    ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団   ・通常版・携帯版     ハリー・ポッターと謎のプリンス   ・通常版       ハリー・ポッターと死の秘宝   ・通常版       第1巻〜第7巻：内容紹介    ハリー・ポッターと賢者の石            ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と4分の3番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。ハリーを待ち受けていたのは、夢と、冒険、友情、そして自分の生い立ちをめぐるミステリー。 ハリーはなぜ魔法界で知らぬものが無いほど有名なのか？ 額の傷はなぜか？ 自分でも気づかなかったハリーの魔法の力が次々と引き出されてゆく。そして邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決。           ハリー・ポッターと秘密の部屋            魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。ロンの家で夏休みを過ごしたハリーは初めて魔法使いの家族の生活にふれ、毎日驚くことばかり。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。 ホグワーツ校を襲う姿無き声。次々と犠牲者がでる。そしてハリーに疑いがかかる。 果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。       ハリー・ポッターとアズカバンの囚人            ハリーはもう13歳。夏休みは、あいかわらず意地悪なダーズリー一家にいじめられる毎日だ。そんな時、アズカバンという恐ろしい監獄から、凶悪犯が脱獄したというニュースを聞く。 アズカバンとは、あの大男のハグリッドでさえ聞いた途端に震えあがった、脱獄不可能といわれる監獄。この凶悪犯がなんとハリーの命をねらっているという。脱獄犯を追うアズカバンの怪物ディメンター。ハリーにつきまとう死神犬(グリム)の影…。おどろおどろしい展開の中で明るい話題はクィディッチだ。新しい箒を手に入れたハリーが大活躍。キャプテン、オリバー・ウッドの悲願、グリフィンドールの優勝は成るか？         ハリー・ポッターと炎のゴブレット            クィディッチのワールドカップで、空に不吉な印が上がった。ヴォルデモートの復活か？ 巧妙に仕組まれた罠が、ハリーを三大魔法学校対抗試合の選手に選ぶ。死を招く難題を、次々と乗り越えるハリー。しかし、親友のロンに異変が起こる。寂しいハリーの心を掴んだ女性は？ 多彩な登場人物が、ハリーの過去を明かし、ヴォルデモートの正体にせまる。そしてついに痛ましい犠牲者が…。         ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団           復活したヴォルデモートとの戦いはいつ始まるのか?ハリーにはなんの知らせも来ない。そして突然ハリーは吸魂鬼に襲われる。「不死鳥の騎士団」に助けだされたハリーは、「騎士団」が何か重大な秘密を守っていることを知る。新学期が始まり、恐ろしい新任教授アンブリッジと黒い扉の夢に悩まされ続けるハリーに、チョウ・チャンが微笑みかける…。           ハリー・ポッターと謎のプリンス            ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が……。17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。       ハリー・ポッターと死の秘宝            7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。「不死鳥の騎士団」に護衛されて飛び立つハリー、そして続くロンとハーマイオニー。ダンブルドアの遺品を手がかり、彼らの旅が続く。その先にある戦いは…。             日本で一番ハリーな街          「日本で一番ハリーな街」は、ハリー・ポッターシリーズ最新刊『ハリー・ポッターと死の秘宝』をAmazon.co.jpで予約注文したお客様数の*割合が最も高い街順に上位100の街をランキング形式でお知らせするプロモーションです。（※すべての市区町村が対象になります。また東京の区部は23区すべてを合計した注文数になります。*割合の算出方法は、予約注文数/各市区町村の人口です）  最終結果発表は  こちらから            Amazon.co.jp 川柳＆動画コンテスト          2008年6月2日（月）〜6月15日（日）の期間実施致しました川柳＆動画コンテストで、お客様による最終審査投票の結果、大賞、優秀賞、審査員特別賞それぞれが決定致しましたので、発表いたします。  大賞、優秀賞、審査員特別賞は  こちらから          J.K.ローリング インタビュー          「自分が一番好きなことをして生きてるのだから、私はとてつもなく幸運な人間です。私が物を書くことをやめることはないでしょう。本が出版されただけでも素晴らしいことでした。でも最高のご 褒美は、人々が熱心に読んでくれたことです」――J.K.ローリング   ハリー・ポッターの創作者、J.K.ローリングの独占インタビューは  こちらから    「ハリー・ポッターの魅力」を探る                 カレンダー、ポスター、日記帳から、関連書籍、洋書版、DVD、CD、ゲーム、フィギュアなど、ハリー・ポッター関連商品は  ハリー・ポッターストアへ
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/11/4001141272.html">
<title>モモ (岩波少年文庫(127))</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/11/4001141272.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>人間から時間を盗む灰色の男たち。
権限も責任もなく、他人の時間を無遠慮に支配する存在。
彼らを諭すには、モモのように徹底して話を聞くしかないのかも知れない。幼少時に読んだこの本を、改めて文庫で読んで...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
人間から時間を盗む灰色の男たち。
権限も責任もなく、他人の時間を無遠慮に支配する存在。
彼らを諭すには、モモのように徹底して話を聞くしかないのかも知れない。幼少時に読んだこの本を、改めて文庫で読んでみました。
子供の頃はただのファンタジーとして読んでいたこの物語も、
「エンデの遺言」を読んだ今になって読むと、まるで違った印象を
持ちます。

この物語を通じてエンデが伝えたかったこと。

この物語の「時間」は文字通りの"時間"であると同時に現代社会の"お金"であり、
「時間貯蓄銀行」は現在の中央銀行制度そのものであり、「灰色の男」達は
物語の登場人物ではなく、私達の見えないところに確かに実在しています。
彼らの所有物たるマスメディアを通し絶え間なくメッセージを送り続け、私達の
潜在意識に刷り込んでいます。

都内満員電車のあの殺伐とした雰囲気。笑顔の人間は一人もいません。
自分以外はみんな敵であり競争相手です。

なぜみなこうも必死に働いているのか、なぜ現代人はみな日々漠然とした不安に
かられながら生きているのか。

少なくとも、昔の日本はこうではなかったはず。世界でも類稀な「共生の意識」を
持った民族であったはずです。田舎で現地のお年寄りに触れたりすると、いつも
それを実感します。人に物をあげるとき、何かをしてあげるとき、そこには本来、
何の打算も効率もありません。現在の我々は、常に「得か？損か？」で考えます。

「他よりも先んじよう。豊かになろう」という意識が病的なまでに昇華し、人々の
精神が歪んでしまったこの現代社会の中で、我々が失ってしまったものを持って
いるモモと登場人物たちの打算なき純粋さが、感動を与えるのです。
この本を手にとった時の印象は（あんまり私の好みの本じゃ無いな〜）だったんだけど、試しに買ってみたら本当にいい話で、今まで何１００冊と読んできた本の中で一番面白かったです！！
ちょっと変わった少女モモがとても可愛らしかったです。
普段なにげなく過ごしている「時間」の大切さに気付かされました。
子供から大人まで幅広く読んでもらえる本だと思いますよ。
なんだか、最近のファンタジーブームの中で、再評価されているような「モモ」だが、読み終わって思ったことは、第一部のメルヘンチックなところは面白かったが、主筋の時間どろぼうの話はつまらないといったところである。
こんな本を読むより「オズの魔法使い」を読んだ方が絶対に良い。
なぜ、「オズの魔法使い」より「モモ」が売れるんだ？
不思議でしたかがない。
児童文学は、「星の王子さま」「オズの魔法使い」「怪人二十面相」で決まり。ある本を探して本屋さんをブラブラしていた際、
たまたまカートに置かれていたこの本を見つけました。
小学生のころに、面白い本と有名だったな。
そんなふうに思いながら、
目的の本も買わずに思わず衝動買いしてしまいました。

有名だっただけに話の内容はネタばれで、
小学生のころはスルーして読まなかったのもこの本です。
たまたま手に取って読みましたが、
うわさ通りの内容ですね。大満足です。

子供でも十分に内容理解できると思いますが、
大人になってから読むと、また違うものを感じられるのでは。
個人的には、「時間は心で感じるもの」という考え方に
一番グッときました。

読み終わって間もないうちに再び開き、
何度も読み返しています。
何回読みなおしても飽きないのが不思議で、嬉しいですね。
読むたびに心休まる一冊です。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/12/4576100688.html">
<title>過ちの夜の果てに (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション マ 14-7)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/12/4576100688.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/13/4560070512.html">
<title>ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/13/4560070512.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>野崎先生の訳の方が良いと評価されていますが､私は村上訳の方をお勧めします。
主人公の社会的反抗的な態度は何も言葉づかいだけ表現されるわけではなく、
ストーリーのなか、場面のなか等をうまく連想させる描...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
野崎先生の訳の方が良いと評価されていますが､私は村上訳の方をお勧めします。
主人公の社会的反抗的な態度は何も言葉づかいだけ表現されるわけではなく、
ストーリーのなか、場面のなか等をうまく連想させる描写力に関しては村上春樹は
ぴかいちと思いますが・・・
何より読みやすいです。ホールデンの言葉にうんざりするもの。
うんうんと耳を傾けることができるもの。
はっきり別れると思う。

これほどまで一方的に話しかけられるとだんだんとホールデンの言葉に酔狂していく。
彼の言葉はカフェインに似た中毒性がある。
ちなみに、僕は完全にノックアウトされたよ。
読後、何とも不思議な気分になった。主人公のホールデン・コールフィールドの過ごしたある一時の日常に自分もそこに立って過ごした気持ちになったし、ホールデン・コールフィールドとやけに親密になった気持ちにもなったし、翻訳されている独特な口調を真似したくなったりした。現在、自分は26歳でこの本を読んだのだけど、十代の頃学校を辞めてしまった同級生はこんな気持ちだったんだろうかと重ねて考えてみた。今の自分と比べてみたりもした。読み始め、正直ホールデン・コールフィールドのことがあまり好きにはなれなかった。変に理屈っぽいし、周りの人間を見下しているし、嫌な奴だなと思った。しかし読み進めていくうちに、彼の方が正常なんだと思えてくる。偽善というものが一切ないから。むしろ、なあなあに流しながら日常を過ごし、それこそその場の気分で「幸運を祈るよ!」に近い言葉を言ってしまう自分がえらく悪人のようにさえ思えてしまった。このモヤモヤした気持ちを、自分以外の読者の感想と照らし合わせてみたくなり、ここのレビューを覗いてみたら……レビューの数の多さにやけに納得した。そういう本なんだ。だからこんなに長い間、世界中で読まれているんだろう。巻末に掲載されている、訳者の野崎孝さんの解説もとても良かった。特に、この独特な口調を訳するにあたってのエピソードが興味深かった。偶然にも、自分がこの本を読んだ数ヶ月前に、作者のJ.D.サリンジャーが亡くなっていたという事実を知り、さらに不思議な気持ちが増してしまった。J・D・サリンジャー｢The Cather in the Rye｣の村上春樹による訳書です。 

訳者による“訳書”というよりも“解釈”が至る所に色濃く現れています。原書に目を通したことはまだないので、忠実に再現されているのかは甚だ疑問ですが、他の訳書も手をとってみる必要性があると思われます。 

学校を幾度となく退学させられる主人公。社会に対して自ら適合することを拒み、虐げられた生活を過ごす。その中で繰り広げられる人間模様が描かれています。 折り合いをつけずに過ごしていく先には、何が待ち受けているのでしょうか…。 


「ある程度長い期間にわたって学校教育を受けているとだね、自分の知力のおおよそのサイズというものが、だんだんわかるようになってくるんだ。それがどういうものにフィットして、更に言うならばおそらく、どういうものにフィットしないのかということがね。そしてしかるのちに、それだけのサイズを持った知力がどのような思考を身にまとえばいいのかが、君にも見えてくるわけだ。そうすることによって君は、サイズに合わない理念やら、似合わない理念やらを試着してみる手間を省くことができる。いちいちそんな試行錯誤みたいなことをしていたら、膨大な時間が無駄になってしまうものね。そして君は自分という人間の正しい寸法を知り、君の知力にふさわしい衣をまうことができるようになる」思春期に読めば共感の持てる内容かもしれないと思った。
文体は面白い。1951年に『ライ麦畑でつかまえて』で登場してからというもの、ホールデン・コールフィールドは「反抗的な若者」の代名詞となってきた。ホールデン少年の物語は、彼が16歳のときにプレップ・スクールを放校された直後の生活を描き出したものだが、そのスラングに満ちた語り口は今日でも鋭い切れ味をもっており、ゆえにこの小説が今なお禁書リストに名を連ねることにもつながっている。物語は次の一節で語りだされる。 ――もし君が本当に僕の話を聞きたいんだったら、おそらく君が最初に知りたいのは、僕がどこで生まれただとか、しみったれた幼年時代がどんなものだったかとか、僕が生まれる前に両親はどんな仕事をしていたかなんていう「デビッド・カッパーフィルド」調のやつなんだろうけど、僕はそんなこと話す気になんてなれないんだな。第1、そんなの僕自身退屈なだけだし、第2に、もし僕が両親についてひどく私的なことでも話したとしたら、2人ともそれぞれ2回ずつくらい頭に血を上らせることになってしまうからね――。ホールデン少年は、教師をはじめとしてインチキなやつら（いうまでもなくこの両者は互いに相容れないものではない）と遭遇することになるのだが、こうした人物に向けられる風刺がきいた彼の言葉の数々は、10代の若者が誰しも味わう疎外感の本質をしっかりと捉えている。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/14/4151200533.html">
<title>一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/14/4151200533.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>全体に暗い灰色がかった文章で書かれています。ラストも絶望的です。しかし、にも関わらずそこには人間の強さ、可能性が感じられます。先日PHPから出ている漫画版を読みました。けっこううまくまとまっていたの...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
全体に暗い灰色がかった文章で書かれています。ラストも絶望的です。しかし、にも関わらずそこには人間の強さ、可能性が感じられます。先日PHPから出ている漫画版を読みました。けっこううまくまとまっていたので、読むのが苦手な人は「comic1984」を手元に置きながら読むといいでしょうこの本は、英語の先生に勧められて読んでいます。
(私は日本語に訳された本書を読んでいます。)

私には内容がかなり難しく、スラスラとページをめくり
読み進んでいくことはできません。
リズムに乗って読むことができないと言うべきでしょう。
が、最近は気持ちを切り替え、むしろそれで良いのではないかと…。

じっくりと時間をかけて何度も何度も読み返すことのできる本だと言えます。

「1949年(昭和24年)に書かれたとは思えない。」
この本を読んだ方はきっとそう思われるでしょう。

人に薦められなければ、出会うことのないタイプの本でした。



村上春樹の１Ｑ８４から入ってこの作品も読ませて頂きました。
まずイギリスで６０年位も前にこのような作品が出版されていたことに驚きました。

凍てつくような世界観・・。冷戦中・大戦中やナチスドイツの時代などはこのような状況だったのだろうか？

最後は世界観や考え方の違いなのかもしれないがとても他人事に思えないような作品でした。

やはり宗教というもの枠を外せば１Ｑ８４と相通じるものを感じました。気付けば街のいたるところに設置された監視カメラ何をしているかわからない隣人たち小説の設定そのままの現代日本だからこそ読むべき小説ではないでしょうか残酷な結末を味わってほしい 次のページをめくるのが怖い―そんな読書をしたことがありますか？私はありませんでした。『一九八四年』を読むまでは。 
  
  『一九八四年』の恐怖は、人間という存在への信頼が完膚なまでに叩き壊されるという、その一点に由来する。私は人類滅亡モノに目が無いのだけど、この本の舞台である全体主義的近未来は、この世の終わりの風景よりもよっぽど恐ろしい。人類滅亡というモチーフは、読んだ後に、今この世に生きている人間たちが愛しくなるという効果を持つ。それとは逆に、救いの無い未来を暗示するディストピアものは、今生きている人間たちを見る目がいっそう懐疑で満ちるようになる。ページを繰るうちに、読者のヒューマニズムが瓦解していく。外部からの作用によって、人間がこんなにも脆くなってしまうなんて！「この本に書いてあるようなことは、自分には絶対起こりえない」と断言できる人はいないだろう。本書の登場人物たちの顛末に戦慄するのは、彼らに自分自身を発見するからだ。人間不信に陥ると同時に、自分不信になる。 

 そしてさらに不気味なことに、キャラクターのみならず、物語の舞台までが、今私たちが生きている社会との類似性を備えている気がしてならない。プロパガンダに踊らされる人々を、いったい誰が笑えるだろうか？過去の改変に勤しむ作業は、こちら側の世界でも進行中かもしれないというのに。“党の掲げる二大目標は、地球の全土を征服すること、そして独立した思考の可能性を徹底的に潰すことである。”幸いにも私たちの暮らす世界は、まだ「ビック・ブラザー」に支配されていない。けれど、後者の目標は、静かに達成されつつあるような気がする。目には見えない、現実世界の「ビック・ブラザー」に対抗するために、この本は読み継がれていかなくてはならない。『一九八四年』が禁書にならないために、今自分に何が出来るのか。この世に現存する、最高の反面教師のひとつ。(by ちゅら＠＜おとなの社会科＞)
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/15/4062766272.html">
<title>エコー・パーク（上） (講談社文庫)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/15/4062766272.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>何にイラつくのか？ 変わってしまったﾎﾞｯｼｭにイラつく。
18歳でﾍﾞﾄﾅﾑに従軍し、ﾍﾞﾄｺﾝ･ﾄﾝﾈﾙ斥候のｽﾍﾟｼｬﾘｽﾄとなり、100本以上のﾄﾝﾈﾙを探査、
そのﾄﾝﾈﾙ探査の経験から、...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
何にイラつくのか？ 変わってしまったﾎﾞｯｼｭにイラつく。
18歳でﾍﾞﾄﾅﾑに従軍し、ﾍﾞﾄｺﾝ･ﾄﾝﾈﾙ斥候のｽﾍﾟｼｬﾘｽﾄとなり、100本以上のﾄﾝﾈﾙを探査、
そのﾄﾝﾈﾙ探査の経験から、恐怖、怒りあらゆる感情をｺﾝﾄﾛｰﾙすべを身に着け、ロス市警に奉職後も
その冷静さを武器に、どんなに窮地に（時には政治的窮地）たたされても寡黙に、冷徹に捜査に携わり、犯人に
最後の一撃を加える瞬間まで、本当に”ｸｰﾙ"な高倉健的ﾃﾞｶ(刑事）で、私にとって、”ﾎﾞｯｼｭ”は他の刑事物と
一線を引くｼﾘｰｽﾞであった。これまでは...
本書で、前半ﾎﾞｯｼｭはイラつきまくっている。ｵﾘｰｳﾞｧｽに"ﾎｯﾄ･ｼｮｯﾄ"と呼ばれただけで、感情を爆発させ、
手持ちの調書のｺﾋﾟｰとｵﾘｼﾞﾅﾙの突合せを、怠ると言うヘマをしでかし元ﾊﾟｰﾄﾅｰに不要な負担を負わせ、現場検証では、
検事がﾏｽｺﾐを呼んだというだけで、ブツクサ言い、ついには被疑者に対して善からぬ思惑を抱き、それをﾊﾟｰﾄﾅｰの
ｷｽﾞﾐﾝに簡単に読み取られ、結果余分な事に気をとられたﾊﾟｰﾄﾅｰは銃撃されるにいたる...(本人はこの点なんとも
思っていない様だが...) 終盤、犯人のｱｼﾞﾄに踏み込んだ時にも、当然呼ぶべき応援も呼ばず、十分配慮すべきｸﾘｱｰの
手順にもヘマをしでかし、恋人を危険に晒しながら、それでも＜でも、せっかく戻った警察は首にされたくない＞とのたまう。
思えば1950年生まれのﾎﾞｯｼｭは、本書の書かれた時点（2006年）で56歳、今の時点では60歳！
更年期に入ってしまったのか？ 無くしたくない物が増え過ぎたのか？ もはや身体を張った捜査に無理が出始めたということではないだろうか...
現に恋人には別れを告げられ、ﾊﾟｰﾄﾅｰにも愛想尽かしされている。
次回作ではﾃﾛﾘｽﾄ相手に派手な銃撃戦が繰り広げられると読んだ記憶があったが、本書を読んだ御蔭で、このｼﾘｰｽﾞの次回作を
これまでの様な、特別な思いで待つ、と言う事は無くなりそうだ。版権料の儲け頭でもあり、ｺﾅﾘｰがﾎﾞｯｼｭに暇を出すことは
当分ないだろうが...
映画化に関して、確か第一作の｢ﾅｲﾄﾎｰｸ｣がｽﾀﾛｰﾝ主演で、ｽﾀﾛｰﾝの女装が話題になった記憶があるが、結局今の所、あれが映画化最高傑作か...


「BOOK３」に背を向けて、マイクル・コナリーの「エコー・パーク」（上・下）読了。
ボッシュ刑事は、今回も組織内の悪に敢然と立ち向かう。
ハリー・ボッシュこそまさしくダーティ・ハリーの血を継ぐ者。
当代最高のハードボイルド、ハリー・ボッシュシリーズを抜きにして、もはやハードボイルドは語れない！
現代のナンバーワンハードボイルドシリーズとして、既に最高の賛辞を受けるマイクルコナリー。本作は、表題の帯を疑うことなく、近年のボッシュ作品の中では最上の出来であろう。前作の脱ボッシュ物の
リンカーン弁護士は初のリーガルものに挑戦し、今後ボッシュと双璧をなす成長を期待させるミッキーハラーという個性豊かな主人公の登場に歓喜したミステリーファンも多いと思う。但し、それ以上に稀代の語り手マイクルコナリーが小説家活動の最盛期を今迎えつつあることを認識した読者も多かったと想像します。
本作は待ちに待ったボッシュもの、在り来たりな警察小説とは異次元の出来、今まで以上にグルグルと回り続けるストーリーテラーぶり、そして今まで以上に主人公であるハリーボッシュの男臭さを感じさせる傑作である。さらなる進化を続けるコナリー、まさに作家活動のピークを迎えつつあると思う。長いこと待ったボッシュ、シリーズ最高傑作とも書かれていて、期待に胸が高まる！が、読み出して、うん？正直最高傑作とは思えない。ボッシュシリーズはどんどん前回の上をこえてきたが今回はイマイチ切れ味がよくない。個人的には他の作品の方が良かった。それでもボッシュは一番好きな主人公なので☆４つです。久々、そして待望のボッシュ・シリーズ。今回は、前作『終決者』で刑事に戻ったボッシュが自身が追い続けていた未解決事件で、ボッシュが犯人と思っているのとは全く違う犯人が司法取引のために自供したことから始まる。

まだ、上巻しか読んでいないけど、最近のボッシュ・シリーズの中でも出色の出来。シリーズ初期の暗さは薄らいだが、ボッシュや彼を取り巻く登場人物たち、よく練られたストーリーはとても面白い。
下巻が楽しみだ。


]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/16/4072559938.html">
<title>ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/16/4072559938.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>シンプルな内容ですが自然と涙がでます。
自分の息子のことと同時に
自分の両親にも感謝したくなりました。
少し短い気がするので星４つです。まだ購入していません、本屋で立ち読みしただけですが
誰かに贈り...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
シンプルな内容ですが自然と涙がでます。
自分の息子のことと同時に
自分の両親にも感謝したくなりました。
少し短い気がするので星４つです。まだ購入していません、本屋で立ち読みしただけですが
誰かに贈りたいと思う本でした。
絵を思い出すだけで涙が出ます。
さりげないストーリーなのですが、いのちの重み、
親という役割の重さ、素晴らしさ、いろんなものが
詰まっている素敵な本です。この本に出会えてよかったです。本屋さんで見かける度に立ち読みし、そして立ち読み中にも関わらず、いつも涙を流してしまう本です。
私は「泣き本」は買わないことにしているので購入はしていないものの、内容は感動そのものです。

母の愛情がさりげない文章と挿絵で表現されているのですが、それが深い！
読むたびに自分の母性をえぐり出されるような強い感動を覚えます。

自分が母になって初めて理解した、より深いところの母の愛情。
母への感謝と、自分の子へのより深い愛情をかみ締めることができます。

本の中の子供は女の子で、私には息子しかおりませんが充分に感極まることができますよ。
どちらかといえば、その女の子には自分の姿を投影し、親の愛情を改めて感じることができます。

すべての女性に読んでほしい本です。特に母になった女性に。


自分の息子が将来この本を読んで、私の愛情に感動してくれたら言うことありません。
私自身、妊娠・出産の経験はないのですが、
友人宅の雑誌で本書の説明を読み、現在妊娠中の友人のために購入しました。

贈る前に読んでみると、
短い言葉で、うまく人生をとらえて表現してあるな〜と思いました。
自分自身に経験がないから、感動はまだまだだったかもしれません。。

開いてすぐのページに、友人への言葉を入れて贈りました。

実の母をすでに亡くしている友人には、
私が友人としてどれだけ言葉を尽くしても伝えることのできない、
「母親から」の「母となる娘への」何かを感じてもらえたのではないかと思います。

そう考えると、本当に良い本との出会いは大切ですね。
そう感じる一冊でした。大人向けとわかってて買いました。
内容はいいんです。
ただ、訳がちょっと読みにくいというか・・（訳者さんごめんなさい）

「うれしくて たのしくて、ひとみを きらきら かがやかせる ひが きっと ある。」
これだとなんだか、普段は嬉しくも楽しくもない日ばかりなのかな？って思っちゃった。

原文を見てないからケチつけるのは申し訳ないけど、原文に忠実にすると仕方ないのかもしれませんね。
私は何かと違和感を感じる文章が多いなーと思いました。

あと、作中の赤ちゃんは女の子なので、男の子ママはちょっと感情移入しにくいかも。
（文章は男女関係ない内容なんだけど、絵が女の子なので・・）

内容はいいので、出産された方や、子育てでお疲れ気味のママさんにプレゼントしたいなぁと思いました。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/17/4063608360.html">
<title>完全版水木しげる伝（上） (講談社漫画文庫)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/17/4063608360.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>非常におもしろかったです。 

内容は作者が鳥取県境港市で生まれてからの幼少期、 
壮絶な戦争体験、漫画家として現在までの 
人生を描いた３巻の内の１巻である。 

絶妙なストーリー展開や様々な独特...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
非常におもしろかったです。 

内容は作者が鳥取県境港市で生まれてからの幼少期、 
壮絶な戦争体験、漫画家として現在までの 
人生を描いた３巻の内の１巻である。 

絶妙なストーリー展開や様々な独特のおもしろい画風など今の漫画にない作風。 
水木しげるさんってこんなにおもしろい人間なんだと感動しました。

上・中・下の３巻あって、中では戦争体験を 
話を詳しく描いている。 
日本人なら１度は知っておいた方が良いと思った。 

久々に良書に出会いました。買って損はないです！そんじょそこらの方よりも圧倒的な生きる力を感じます。

もはや先生が妖怪です。

もう凡人には真似でいない生き方でそれだけに力強く

暖かく、そしてなによりも深く お言葉をしみじみと感じることができます。

悩み事なんてこの漫画を読めば軽くふっとんでしまいます。

本当に偉大な方です。

ご本人がおっしゃるようにノーベル賞ものです。（本人はノーベル妖怪賞）

生き様が凄すぎて軽くバイブル的にすらなってしまします。

是非皆様一読をお薦めします。僕は『水木しげる伝』の上・中・下の中から読み出しましたので、青年期には（軍属にも関わらず）のんびりとした印象の水木センセの、意外にわんぱくな少年時代は新鮮でした。
しっかしこんなエピソードよく覚えてらっしゃるよなあ・・・といったネタが満載で、飽きずに一気に読めてしまいます。
また、当時の時代背景もそこはかとなく漂ってきて、楽しいです。
あと、子供の喧嘩とはいえ、う○こを口に突っ込むのは「オエー！」です。・・・フハッ！！
何故、水木センセイの自伝はこんなにも“オモチロイ”のか.....。何しろ驚異的な記憶力である。先生のお年の半分にも満たない私めですら、自分の幼少時代の記憶は曖昧もいいところだ。ところが先生の自伝とくると、ほんの２-３歳の頃の話しから始まり出来事一つに対する描写が、活き活きとしていて、とても子供らしく瑞々しい目線で描かれている。しかも、どのエピソードも抱腹絶倒の面白さである。今までにも、水木しげるの自伝系本は数多く出版されておりましたが上.中.下からなる本書は、まさに“総決算”的な書。所々で過去出版の書とかぶる部分も出て来るのですが幼年期から老年（先生にこの言葉は似合いませんが）期に至までを通しで読める本書は貴重。漫画なので、今まで文章で読んで知っていたエピソードも絵付きで見られると言う楽しさもポイント高し。とにかく、一人の人間の人生とはとても思えない波乱万丈ぶりに舌を巻いていただきたい。３巻通して読む事をオススメします。そしていつも手許に置いておくと、辛い時、挫けそうな時の心のお薬になる事請け合いです。〜待ってました。「僕の一生はゲゲゲの楽園だ」の文庫化です。これまでも漫画と文章で数々の自伝が書かれていますが、周知のように水木大先生の自伝は面白い。この本では、断片的に描かれることが多かった自伝の内容が、いわば決定版的にまとめられています。しかも漫画で。ご本人も書かれているように、「コミック昭和史」の内容がベースです。中巻ま〜〜で読んだ限りでは、そこに「のんのんばあとオレ」「カランコロン漂泊記」「総員玉砕せよ！」に含まれるエピソードが補われている感じでしょうか。自伝部分だけのほうが面白いのに・・・・と思いつつ「コミック昭和史」を読んでいた私にとっては最高です。ただし、上記の本を既に全て読んでいれば二番煎じです。（逆に、全部読んでいるようなマニアなら必〜〜読かも。）内容は、万人にお勧めです。昭和という時代や太平洋戦争を生き抜いてきた一人の人間による記録として読んでも良し。霊界と自在に交信する天才妖怪画家の生い立ちとして読んでも良し。陽気なおじいちゃんの昔話として読んでも良し。世界への愛情に満ちあふれ、しかもサービス精神旺盛な水木大先生が、われわれを存分に楽しませ元気づけてくれます〜〜。〜
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/18/4062766280.html">
<title>エコー・パーク（下） (講談社文庫)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/18/4062766280.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>ボッシュシリーズは全部読んでいるが、あいかわらずおもしろい。
こおシリーズは「ミステリー」に分類されているが、個人的には「小説」だと思っている。それほど、主人公ボッシュの人間性がよく書き込まれていて...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
ボッシュシリーズは全部読んでいるが、あいかわらずおもしろい。
こおシリーズは「ミステリー」に分類されているが、個人的には「小説」だと思っている。それほど、主人公ボッシュの人間性がよく書き込まれていて、ボッシュの人生を読んでいるみたい。
これからのボッシュの人生がどうなるのか、まだまだ楽しみ。

もちろん、「ミステリ」としても、ストーリーが強固で納得させられる。派でチープな展開がないのが良い。

ぜひ多くの人に読んで欲しい。上巻を読んだ時はうん？と思ったが、最後はボッシュらしい終わりだった。上巻よりは下巻のほうがおもしろかった。やはりコナリーの作品は完成度が高い。今後の展開が気になるところ。ボッシュはどこまでいくのだろうか・・・上巻に続いて下巻もあっという間に読み終えた。まさにページ・ターナーと呼ぶにふさわしい傑作ミステリ。
マイクル・コナリーのミステリ、特にハリー・ボッシュものは昔から好きだったけど、最近の中でも最高の出来。今年の海外ミステリの中でもきっと上位にランキングされるのは間違いないと思う。
下巻では、相棒が撃たれ、さらには巧妙な罠にハメられたと気づいたボッシュが大きな敵に挑んでいく。正義漢ではあるが決して聖人君子ではないボッシュが非常に人間臭く魅力的だ。
しかし、こんなにカッコイイボッシュなのに、なぜか女性とはウマくいかない。そこも彼の魅力の一つかもしれないが。
訳者の後書きによれば、まだまだ未訳の作品があるとのこと。早く、次の作品が読みたい。

前作「終結者たち」が、すっきりしたラストで、何か物足りない感じがしていました。
久々のボッシュは、深淵をのぞくような終わり方が
そうでなくちゃと思わせるコナリーらしい傑作でした。
二転三転もドキドキで、まだまだ読み続けたいボッシュシリーズです。
“当代最高のハードボイルド”“現代ハードボイルドの到達点”といわれるマイクル・コナリーの＜ハリー・ボッシュ＞シリーズ第１２弾。’０６年度、ロサンジェルス・タイムズ・ブック・プライズ（ミステリー/スリラー部門）受賞作である。

LAのエコー・パーク付近で深夜、女性のバラバラ死体を車に乗せていた男が逮捕された。男は死刑から終身刑への減刑を条件に、過去に犯したロス暴動時の質店主人殺しをはじめとする９件の殺人を自供するという司法取引を申し出た。そのなかには、ボッシュが扱った１３年前の若い女性の失踪事件も含まれていた。ボッシュが年目星をつけて追い求めてきた別の容疑者は無実だったのか。さらに当時の調書の中に見落としていた記載が見つかり、ボッシュの苦悩は増す。

逮捕された男は、くだんの殺人で女性を埋めた場所の現場検証時に刑事と保安官補を撃ち殺して逃亡し、ボッシュのパートナーのライダー刑事も重傷を負う。大変な失態に自宅待機を命じられたボッシュは、コナリー作品では『ザ・ポエット』からシリーズで再三登場するFBI捜査官のレイチェルの協力をあおぎながら独自に動き出すが、事件は思わぬ展開をみせる。

検事局長選挙に絡む政治的腐敗か、引退する未解決事件班のボッシュの上司の不審な行動の裏は、老石油王は、初めの容疑者である息子の不祥事にカネにものを言わせて蓋をしようとしたのか。ボッシュの推理は、苦悶のうちに二転三転し、はじめは単純に思われた事件の裏に隠されたからくりの真相にたどりつき、遂に悲劇的な結末を迎える。

本書は、コナリーの手による、次から次に湧き起こる事件とはがされる何枚ものベールが巧緻を極め、圧倒的なページ・ターナーであると共に、＜ハリー・ボッシュ＞シリーズ屈指の傑作である。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/19/4150412138.html">
<title>運命のボタン (ハヤカワ文庫NV)</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/19/4150412138.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>切れ味のいい短編が収められていて、お買い得。
最後の「2万フィートの悪夢」は前に他の短編集で読んだが、
翻訳が新しいせいか、古さは感じなかった。

今回の映画「運命のボタン」は原作とは違うものになっ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
切れ味のいい短編が収められていて、お買い得。
最後の「2万フィートの悪夢」は前に他の短編集で読んだが、
翻訳が新しいせいか、古さは感じなかった。

今回の映画「運命のボタン」は原作とは違うものになっていたのが
楽しくもあり、がっかりでもあったのだが、
映画化進行中という「四角い墓場」はどうなるだろう。
他にも、映画になりそうな短編がいっぱいなので
映像関係の方は、必読かも。

異色作家短編集の読者は勿論買いです。訳者の「解説」を読んで、この本が幼いころに見たテレビ・シリーズ「ミステリー・ゾーン」そのものだと言うことに気付きました。 
もちろん、ここに収められている１３編のすべてが、このシリーズのために書かれたものではありません。 
でも、そこにはまさに「ミステリー・ゾーン」の要素が、きちんと収まっています。 
ですから、それは非常にアイデアに満ちた内容であり、しかもそれは映像的です。 
更には、考えれば考えるほど「ホラー度」が増してきます。 
もちろん、「落ち」もしっかりしています。 
だからこそ、ここに収められたすべての作品に引き込まれてしまったのでしょう。 
個人的に好きだったのは、表題作「運命のボタン」と「四角い墓場」でした。ＳＦやホラー映画が好きなので、マシスンの邦訳本のメジャー所はだいたい読み
ましたが、総じて、この作家の作品は映像向きだなと感じます。

逆に言うと、読みものとしては物足りない話が多い気がします。
でも、それが分かっていても何故か買ってしまうんですけどね（笑）

マシスンを読んだことの無い人は、ロアルド・ダールみたいな作品を期待すると
ちょっと肩すかしをくう場合があるかもしれません。

ミステリーゾーンとかに特別な思いを持っている人が楽しむ作品だと思います。スピルバーグの『激突』や最近は『アイ・アム・レジェンド』の原作者として知られる著者の短編集。
頻繁に映像化されるのは、キャッチーなアイデアの豊富さとストーリー作りの巧みさゆえ。
単なるエンターテイメントで終わらぬ薄気味の悪さ、ダークな読後感にアメリカという国が抱える闇を感じる。
（余談だが藤子F不二雄の大人向けSF短編群はこの作家の濃密な影響下にあるはずだ。例えば「流血鬼」や「気楽に殺ろうぜ」など・・・）
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bb-book042.book-company.net/detail/20/400324091X.html">
<title>ゲーテとの対話 上   岩波文庫 赤 409-1</title>
<link>http://bb-book042.book-company.net/detail/20/400324091X.html</link>
<dc:date>2010-05-30T17:38:59+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>20世紀後半の世界文学(日本を含む)は、《ゲーテの否定》に明け暮れた感があるが、もしかしたら21世紀の文学は、《ゲーテの再評価》から始まるのかも知れない。本書を読んで、ふと、そんなことを思いました。...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
20世紀後半の世界文学(日本を含む)は、《ゲーテの否定》に明け暮れた感があるが、もしかしたら21世紀の文学は、《ゲーテの再評価》から始まるのかも知れない。本書を読んで、ふと、そんなことを思いました。かく言う私も、ゲーテに関しては、『ファウスト』と2,3の詩集しか読んでいません。もっと広く深く、ゲーテを読んでみたいです。21世紀文学のキーワードは、案外、《ゲーテの復活》にあるのかも知れません。ドイツの芸術家ゲーテと、著者との対話集です。芸術とは何かという限りない創作の迷路を歩く著者に暖かいまなざしと助言を与えるゲーテの言葉に、読んでいて自分が語りかけられているような気分になります。著者の（訳者）表現も、自然主義者らしく簡潔に、しかし的確に情景を描写しているので、文章も簡便で分かりやすいです。「座右のゲーテ」でゲーテ入門し、最近ゲーテもイタリア旅行記も買いましたが、政治・経済・芸術・自然学・言語学あらゆる学問に精通し、かつクリエイター・人格者でもあったスーパーゲーテに触れることのできる一冊です。今上を読んでますが、中・下までそろえてかいたいと思います。読みやすくて、とてもいい本です。エッカーマンが晩年のゲーテとのやりとりを収めたもの。日記という形式を取っている為、やや冗長のきらいがある。また、200年近くも前の出来事なので、知らない人が一杯出て来ていまいちピンと来ない。
しかし、詩人であり芸術に関する造詣が深く、光や植物の研究など自然科学に関しても一流と言われる鉄人じゃなかった哲人 ゲーテ。彼が長い間考えてきたことや彼の価値観、人柄などがエッカーマンのお陰で知ることができる。
正直なところ、忙しい受験生やビジネスマン、主婦などにはお薦めしないが、芸術や学問（特に自然科学）を志す人は読んでおくべきだろう。
しっかし、エッカーマンは日付や曜日間違えすぎ！いい加減だなぁ。俺みたい（笑）生涯にわたって恋愛や芸術、学問などへの情熱を変わらなく持ち続けたゲーテの、74歳から死までの約10年間の対話録です。
内容は、若い芸術家に向けたアドバイスのほか、文学、美術、演劇、自然科学、宗教、当時の芸術や時事ニュースに対するコメントなどなど、すばらしく多彩です。具体的に言うと、シラーやナポレオンなどの人物を語り、古典やシェークスピアを賞賛し、誇大妄想気味なロマン主義を敬遠し、自分が研究した色彩論に熱中したりしています。とにかくゲーテの隣人愛に満ちた朗らかな性格が随所ににじみ出ています。簡潔な注釈も付いているので、古典やヨーロッパ文学にあまり詳しくなくてもついていけます。
「ゲーテとの対話」は、ゲーテ本人の多くの著作以上に広く読まれている、ゲーテの代表作（？）です。 ゲーテは霊魂の不滅を信じていました。「いつまでも働くことをやめない生命には、永遠を要求する権利がある」（1829年2月4日）。精力的な活動家であるゲーテは、基本的に楽観主義者なのだと思います。努力は実を結ぶ、正義は勝つ、愛は報いられる。−−残念ながら現実は必ずしもそうではないと思うのですが、こういう信念が私たちを元気づけてくれることは確かです。現在私たちにおなじみのハリウッド映画やテレビドラマは、大抵このゲーテの精神を継承しています。 「努力する限り人間は迷いつづける」（ファウスト）。ファウストはグレートヒェンを誘惑して捨て、罪のない老夫妻を殺させ、にもかかわらず天国に行きます（しかもその天国行きを導くのがあのグレートヒェンだというのですから、随分虫のいい話です）。ゲーテは、神を引きずりおろし自分に奉仕させようとしている点で、「神を否定しないが認めない」と言ったイワン・カラマーゾフと同じことを要求しているのではないでしょうか？ ーー私はヒューマニストのゲーテより、ニヒリストのシェイクスピアのほうが、世界を正確に見ていると思います。 「時よ、止まれ、君は美しい」は、ニーチェによって「これが生であったか、それならもう一度」と書きかえられることになります。ゲーテと共に選ばれた者であるニーチェは、超人を目指します。ところでドストエフスキーは、私たちが本来の自分よりも優れた人格になる瞬間がある、と主張しています（逆に、堕落する瞬間も）。しかもそのようになれるのは、選ばれた超人ではなくて、子供だったり無学の者だったりもします。ーー私は「運命愛」を説くニーチェより、「永久調和」を知っているドストエフスキーのほうが、人間を正確に見ていると思います。
]]>
</content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>
